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小・零細企業の経営者、経理担当の社長の奥様、新規開業者、起業を予定している方々などに対して、正しい節税方法と経理に関する基本的な考え方をお伝えしていきたいと思います。是非お立ち寄りください。

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経理を通した経営のアドバイス

経理は直接利益を生み出さないので軽視されがちですが、
本当にそれで大丈夫でしょうか?

会社が存続していくためには利益を出さなくてはいけません。
利益を出すためには売上を増やすことと、
経費を減らしていくことの2種類しかありません。

また、会社を続けていくためには、
人間でいえば血液である資金を循環していかなければなりません。

経理の側面からアドバイスできる点として、
大きく分けて次の3つに分類できると思います。

1. 経費削減
2. 資金繰り改善
3. 売上増加

経費削減

経費削減は試算表などの資料から、
我々税理士がもっとも指摘しやすいところであるといえます。

日々の支出時にはあまり気にならなくても、1か月、半年、一年と
累計で見ると結構な金額になっているので驚きです。
本当に事業に必要な経費なのか、確認して必要なければ
削減のアドバイスをするし、逆に必要なのに少ない部分も指摘します。

特に社長の交際費などは経理担当者からは指摘しにくいこともあるかと
思いますので、そのあたりをアドバイスしていきます。

また、社長や経理担当者が一番払いたくない経費は
おそらく税金であると思います。
税理士に一番求められているものも、
なるべく税金を払わないようにする節税だと思います。

しかし、決算期近くでできることも限られますし、
また、税金を払わないために必要のない保険に入ったり、
飲食費を使って無駄に金を使ったりすることは資金繰りを悪化させますので
注意が必要です。

社長の個人所得も含め、最適なポイントを設定し、
1年間を通して調整していきます。

社長の報酬額を決定後原則一年間は変更できないため、
事業計画書を作成して、これから先の利益・資金状況を予測した上で
慎重に決定しバランスを取っていくのが理想です。

資金繰り改善

もともとの事業資金の不足、利益の減少、売上債権の回収遅れ、
仕入債務の早期支払、在庫の増加、過大な設備投資(特に土地)など
さまざまな理由で資金繰りが悪化していきます。

資金不足を補うため、調達先として真っ先に考えつくものが
銀行だと思います。
借入には原則保証人が必要ですが、無担保・無保証のものから優先して
借入をするようアドバイスしています。

資金調達の名目は運転資金と設備資金とに分かれます。
このうち設備資金は建 物・車など使途がはっきりしている借入です。
返済年数も長く、別枠で借りることができますので、用途がはっきりしている場合には設備資金として借入を実行したほうが良いでしょう。

運転資金の場合は、事業拡大などのための前向きな借入と赤字による現金預金の減少を補てんするための後向きな借入との2つがあります。

いずれの場合であっても、借入返済は税引き後利益から行う必要があります。
実は借入があって金のない会社ほど利益を出して税金を払っていかなければならないのです。
特に赤字で借入がある場合には、いつ追加融資を受けられなくなるかわかりません。

毎期ごとに事業計画書を作成し、将来の資金不足時点を認識することよって、事前に手を打つことが理想的です。
事業計画を作成しないにしても、月ごとにキャッシュフロー計算書や資金繰り表などの計算書類を作成して、資金管理を行うとともに、早急な黒字化対策を行う必要があります。

無借金経営が理想ですが、借金をしなければいけない事態に陥った場合、すぐに依頼できるような環境を作っておくことが重要になります。

売上増加

売上は単純にいえば数×単価で決まります。
たいていの社長において最も関心があるところであり、
他の数字に興味がない方でも売上の数字は気にしています。

ただ、売り上げが上がれば会社が大きくなった感じがするのでしょうが、
優先順位は売上をあげることより利益を上げることです。

経理の面からいえば、売上の種類を分けることによって、
利益率が違う商品や赤字商品がある場合などに、どの商品を売れば利益が出るのか、売らないほうが良いのかなどヒントを与えることができます。

単純に数を増やす方向であればどうしても価格競争に陥ってしまうので、
単価を上げるための付加価値を考えるほうを優先していきます。

販売管理ソフトを導入していない場合に、売掛金などに補助を設定することによって、得意先のシェアを確認することができます。1つの取引先に頼るのは大変危険なので分散させる方向でアドバイスしていきます。

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